横断幕や垂れ幕のデザインでお悩みの方はいませんか？
実はいくつかのポイントを押さえれば、誰でもかっこいいデザインが作れるんです。
横断幕/垂れ幕の、素敵なデザインを作成するための４ステップ
①横断幕/垂れ幕のイメージを決める
「かっこいい系」「ポップな感じ」など
完成した横断幕/垂れ幕を想像しながら
どんな目的で作るのか（スポーツ応援、お店の宣伝など）も加味して決めましょう。
②メインカラーを決める
デザインとなると多くの色を使いたくなるものですが
実は全体で４色以上の色を使うと、色が分散して見えづらくなります。
チームカラーやイメージする雰囲気に合わせた色を、メインカラーに設定し、
それに合わせて文字色や装飾などの残り２色を決めて、全部で3色以内におさめるとgoodです。
③入れる文言や画像を決める
入れたい言葉や画像を決めます。
横断幕/垂れ幕は、手紙や絵画とは違い
時間をかけて読んだり見たりするものではありません。
一目で何を表しているのか分かるよう、使う文字数や画像は最小限に抑えましょう。
シンプル・イズ・ベスト！
④細部を調整する
最後に、文字や画像の「配置」「大きさ」「書体」「色」を全体のバランスを見ながら調整します。
あくまで①で決めたイメージから外れないように注意してください。
メインとなる文言は中央に、大きさは横断幕全体の1/3くらいを占めるように配置することがお勧めです。
これであなたオリジナルの横断幕/垂れ幕デザインの完成です。
目的別のデザイン例
とはいえ、上記の工程を踏んでデザインを作ったとしても、
初めて作る横断幕ですと不安に感じることもあるかと思いますので
参考までに目的別のデザイン例をご紹介します。
１．スポーツ横断幕
スポーツ横断幕はチームカラーをメインカラーに使用している場合が多いです。
また、選手の気持ちを高めるため、「一球入魂」のような力強い４文字熟語など分かりやすい文言をメインにしています。
２．販促・告知用横断幕
販促・告知用横断幕は飲食店の場合は、料理名と料理の写真をメインに持ってくることが多いです。
告知用の場合も、伝えたいことを短く簡潔に表現して、メインに持ってくると見ている人にしっかりと伝わるでしょう。
３．お祝い用垂れ幕（懸垂幕）
お祝い用垂れ幕は、清潔なイメージの白をベースに、縁起の良い赤を
祝いの文言（「祝」「優勝」「全国大会出場」など）に使用し、他は黒で統一することがほとんどです。
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※ここまで読んで、「面倒くさい！」「自分はこんなの作れない！」という方
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こういった手書きのラフ画や、入れる文字だけお伝えいただければ
あとはおまかせでも大丈夫です。
横断幕/垂れ幕はチームの顔になる大切な道具です。
皆さんもここでご紹介した４つのポイントを意識して
是非、素敵なデザインの作成に挑戦してみてください！
