今回は「横断幕の取り付け方法」についてご紹介します!
横断幕の取り付け方法は大きく分けて以下の2つあります。
・ハトメを利用した取り付け方法
・袋縫いを利用した取り付け方法
ハトメを利用した取り付け方法
試合などでよく見かける一般的な取り付け方法です。
体育館のような室内であれば上の方にある柵の部分、
屋外であればグラウンドの周りにあるフェンスに取り付けることが多いかと思います。
バンテックで製作している横断幕もそうですが、
基本的に横断幕は、ハトメ加工を施した穴を数箇所空け、そこに紐を通す形になっております。
紐を結べる場所であればどこでも設置できる万能タイプです。
バンテックでは取り付け用のロープを無料でお付けしておりますので、
それを柵やフェンスにしっかりと括りつけていただければバッチリです!
袋縫いを利用した取り付け方法
お店の看板などによく見られる取り付け方法です。
しっかりと上部から突っ張る事ができるので、生地がたわむことなく、
綺麗に設置することができます。
袋加工を利用する場合は、
横断幕を設置する場所に専用のポール器具や装置を使用します。
そういった器具や装置をお持ちではない場合は
袋加工の部分にスチールパイプを入れ、さらにパイプにひもを通すことで
かんたんに設置することができます!
場合によっては幕の下に重りを置き、そこにポールを紐で括りつけ、さらにしっかりと補強するような取り付け方もあります。
風の強い場所などにはこのような取り付け方も必要になりますね。
用途で決める!取り付け方法の選び方
・サッカーなどの応援用の幕の場合、競技場やスタジアムなど設置する場所がまちまちです。
そのため万能タイプのハトメ加工を施すことが多いです。
・店舗での販促用看板として横断幕を利用する場合、常設型が多いです。
そのためしっかりと設置器具を取り付け、袋加工を施すことが多いです。
・懸垂幕(縦長の横断幕)の場合、たての長さにもよりますが、
袋加工にしてポールを通し、たわまないように取り付けます。
ハトメ加工と袋加工、どちらが作成したい横断幕に適しているか
是非検討してみてくださいね!
良く分からない・相談してから決めたい場合はお気軽にお問い合わせください!
当店スタッフが最適な加工をご提案いたします!