横断幕の印刷方法を紹介します!

2016年2月9日

今回は横断幕の印刷(プリント)方法について詳しくご紹介します。
横断幕の印刷方法は、ポリエステル生地で2種、塩化ビニル生地で1種ございます。

横文字が多く分からないと不安になるかもしれませんが、
当店ではお選びいただいた生地やご注文内容に合わせて、最適な印刷方法をご提案しますのでご心配なく!

①ダイレクト昇華プリント(ポリ生地)

ダイレクト昇華プリントの仕組み

生地に直接インクを吹き付け、熱を加えて発色・定着させます。
ダイレクト昇華プリント

ダイレクト昇華プリントのメリット

・フルカラーでグラデーション、写真も綺麗に表現できる。
・工数が少ないため短期間での製作が可能(最短3日)。

ダイレクト昇華プリントのデメリット

・昇華転写プリント(下部で説明)に比べると印刷のクオリティが劣る。

②昇華転写プリント(ポリ生地)

昇華転写プリントの仕組み

専用の紙にデザインを印刷し、それを生地の上に重ねて加熱します。
熱が加えられることで紙から生地へインクが転写され、生地にデザインが印刷されます。
昇華転写プリント

昇華転写プリントのメリット

・紙に印刷されたインクが熱で直接転写されるため、デザインの再現度が高い。

昇華転写プリントのデメリット

・一度、紙に印刷する工程が入るため、ダイレクト昇華プリントに比べ製作に時間がかかる。

③インクジェットプリント(塩化ビニル生地)

インクジェットプリントの仕組み

家庭用のプリンターにも多く採用されている直接インクを吹き付ける印刷方法です。
ダイレクト昇華プリントとの違いは、印刷後に熱を加える工程がないことです。
インクジェットプリント

インクジェットプリントのメリット

・屋外看板でも用いられる耐光性のある溶剤系のインクを使用しているため、色あせしにくい。

インクジェットプリントのデメリット

・他の2つの印刷方法にも言えることだが、金・銀の表現ができない。

 

いかがでしたでしょうか?
横断幕は、どの印刷方法でもグラデーションや写真入れなど多彩な表現が可能なので
自分の思った通りのデザインを再現することができます!

それでは、次回もよろしくお願いいたします。

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