ターポリンってどんな生地?

2017年5月30日

今回は「ターポリン」という生地についてお話しいたします。

屋外でよく見かける横断幕や日よけ幕には、このターポリン生地が使われています!
学校行事に使用されるテントなどにも多く利用されています。

ターポリン以外でも似たような素材が使われることがありますが、
比較的ターポリンよりも高価です。

ターポリンは安価であるにもかかわらず、テントに使用されるだけの強度があるのです!

そんな頼もしいターポリンについて、詳しく紹介します!

防炎・防水!屋外常設におすすめ!!

ターポリンは、塩化ビニール製の生地で防炎・防水であるのが大きな特徴です。
布生地と違って、屋外に常設しておいても問題ありません!

「屋外で使うということは、雨や風にさらされているの?」
「インクがあせたり剥げたりしてしまうのでは?」

と思った方もいるのではないでしょうか?

ご安心ください!
ターポリン生地自体が色あせしにくい素材となっていて、
屋外に常設でも2~3年の対候性があり劣化しにくいです。

生地自体も0.3~0.5mm程の厚みがあり、
しっかりとした生地であることがおわかりいただけるかと思います!

フルカラー対応!好発色を実現!

ちなみにターポリン生地にはアクリル塗料が使用され、
インクジェット印刷であることが一般的です。

インクジェット印刷では、フルカラー印刷が可能で
鮮やかな発色が再現できるのが特徴です。

弊社でも最新型のインクジェット印刷機を使い
お客様のもとへ商品をお届けしています。

真鍮製のハトメ加工で強度UP!

ターポリン生地の丈夫さを紹介してきましたが、
ハトメ加工の強度もあります。

ハトメ加工と一口にいっても真鍮製のものもあれば
アルミ製やプラスチック製のものもあります。

強度があるのは断然「真鍮製」です!

バンテックでも真鍮製のハトメを使用し、
設置時のひっぱりにも耐える強度のある仕様になっています。
さらに、ハトメの周囲は「ウェルダー圧着」という
熱を加えた接着で生地をくっつけています。

そのため、縫製とは異なり糸のほつれの心配がなく、
かなり強力に生地同士がくっつき頑丈な仕様になっているのが特徴です。

ハトメ加工

くるくる丸めて収納できます!

ターポリンは、くるくるっと丸めて収納できるため、
移動時も比較的容易に持ち運びができるのも特徴となっています。

しかしながら、布生地よりも重さがあるため、サイズによっては重くなります。
応援などで頻繁に持ち運ぶ場合は、布生地をおすすめします!
弊社では、布生地も扱っておりますのでご相談ください。

「屋外常設だとケアができないしすぐボロボロにならないか」
と不安に感じていたお客様も、ターポリン生地の丈夫さ・ハトメ加工の強度について
お話をすると、安心した様子で「任せてみようかな」とおっしゃっていただけます。

頑丈な幕や長年使用に適したものを作りたい!とお考えの方は、
ターポリン生地での製作を考えてみると良いかもしれませんね!

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